近年のネットの発展・普及に伴い、ネット被害相談の需要は急増していると言われています。特に、ブログ・SNSなどのソーシャルメディアの急速な発展が、このネット被害相談の増加における要因のひとつであることは、紛れもない事実と言えるでしょう。もちろん、これまでネットの普及において大きな役割を担ってきた検索エンジンや、掲示板なども健在であることから、ひとつの書き込み・表現の持つ影響力というのは、企業のような規模の大きな組織にとっても見逃すことができません。
今や、蟻が象を倒してしまうという表現は、ネット上において当たり前になりつつあります。そして、個人においても様々な誹謗中傷や風評被害によって、人権を侵害されるだけでなく、個人情報を漏洩されることもあり、ネット被害相談の需要は、組織・個人を問わず、これからもますます高まっていくことでしょう。しかし、ネット被害相談で解決できることと、そうでないことがあります。それが「二次情報」です。二次情報とは、例えばウェブサイトによくある「まとめサイト」のようなものを指しますが、これが誹謗中傷や風評被害において、非常にやっかいなものなのです。
「人の噂も七十五日」と言いますが、この二次情報が流布することによって、七十五日どころか、いつまで経っても沈静化されず、例えば企業の場合、倒産にまで追い込まれるケースすらありえるのです。もはやこれは、相談レベルの話ではなく、告訴・訴訟のレベルの問題です。しかし、ネットにおける最も大きな特性のひとつである「匿名性」がそれを阻みます。誰を訴えればいいのか、何をどうやって取り戻せばいいのか、それが匿名性によって隠されてしまうのです。
だからこそ、根本原因を探ることと並行して、この流布・拡散された情報の流れを、食い止めなければなりません。
@DELETEは、そうした誹謗中傷による風評被害の防止を支援するサービスを提供しています。例えば、ネガティブなキーワードがGoogleのような検索エンジンにヒットしないよう対策するノウハウや、2ちゃんねるなどのような掲示板やブログ・ウェブサイトのような情報発信メディアに書き込まれた悪意ある情報を削除する技術を提案することができるのです。その高い実績から、ネット被害相談・誹謗中傷対策の定番との声も高い@DELETEは、完全成果報酬を採用しています。ですから、まずは相談し、そのアドバイスを受けるところから始めて見ることをお勧めします。