ツイッターは、ここ数年で日本でも爆発的に普及し、ビジネス・プライベート問わず、様々なシチュエーションで用いられている便利なネットコミュニケーションツールです。ホームページやブログと異なり、短い文字数でありながら、手軽に利用・投稿・情報発信ができ、簡単に情報を共有することもできます。また、写真もアップロードすることができ、こうした機能が人気を集めている理由のひとつと言えます。しかし、それだけに、“手軽な誹謗中傷ツール”として利用されることもあり、ある投稿がリツイートされたり保存されたりして、あっという間にツイッター上で誹謗中傷が拡散するということは珍しい話ではありません。
もちろん、多くの企業もツイッター上で公式のアカウントを所有している筈ですから、その情報が根拠のないものであれば公式なコメントとして否定すれば良いだけの話ですが、もし誹謗中傷対策を誤る(下手を打つ)と、企業の業績や信用にまで影響を与えることがあります。ある企業では、ツイッターアカウントを会社そのもの(広報)と社長が別々に取得して情報を発信しており、あるひとつのツイート(投稿)に対して、片方は「誹謗中傷だ」とコメントし、片方は「調査します」と、足並みが揃わず、結局混乱を引き起こし、企業としての信頼を損ねたという事例もあります。完全に損ねたとはいかないまでも、少なくとも企業の体制に疑念を持ったユーザーが増えた可能性はあると思われます。
この事例は大参事とはいかなかった例ですが、もしこれがさらに大きな規模の企業で、世界中から注目を集めている場合はどうでしょうか? 株価どころか、国の経済にまで影響を与える可能性があります。逆に、日本でも小規模の企業であっても、これより大きな惨事になれば、存続に影響を与える可能性もあります。
こうした事例は、誹謗中傷ではなく、一般的なツイート(投稿)への対応ということではありますが、これが悪意のある誹謗中傷となれば、対応はさらに困難を極めます。ツイッターの特性上、特にビジネス系の情報は、それが正式なものでも、ゴシップのような噂であっても、あっという間に広がります。こうした情報の拡散を防ぐために大切なことは、ツイッターで対応するだけではなく、検索エンジンや情報ソースへ対策を行うことが必要になってきます。@DELETEは誹謗中傷対策の定番として、多くのノウハウと知識・経験によって完全成果報酬制でサービスを提供しており、多くのクライアントのネット対策をお手伝いしてきた実績を持っています。ネットの検索エンジン・ブログ・掲示板など、あらゆる対策を必要としているのであれば、ぜひ@DELETEへ!