ブログは個人が手軽に情報発信を行うためのツールですが、ホームページや掲示板に代わってブームが起こり、SNSと並び主流となっています。しかし、ブログによっては誹謗中傷を意図的・悪意をもって情報発信を行うものもあり、その対策は、個人・組織を問わず必須と言われています。では、なぜブログの誹謗中傷について対策を行わなければいけないのでしょうか。
ブログは、個人であれば日記であったり、企業であればサービス・製品の紹介や公式アナウンスなどに用いられます。その更新はホームページよりも容易で、様々な有料・無料レンタルブログサービスも存在しています。つまり、誰でも気軽に始めることができ、また更新ができることがブログの特徴ですが、誹謗中傷においては、ブログのもつ「横のつながり」が非常に大きな問題となってくるとされています。
ブログは、単に更新をするだけでなく、外部へと情報発信します。それは、更新情報そのものがブログサービス会社や、SNSなどを通じて行われるものです。また、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンを通じて拡散もしていきます。ブログが個人の情報発信ツールとして人気を集めるようになってからは、ネットユーザー・読者側が積極的にブログの更新情報を入手するRSSなどの技術も普及しています。さらに、ブログの情報をまとめたブログ・ブログサイトなども存在し、一度ブログによって誹謗中傷をされた場合、その拡散力はテレビや雑誌の比ではなく、対策は困難とされています。
ただ、企業にとって誹謗中傷は慣れた話かもしれません。大企業であればあるほど、これまでの成長において、様々なメディアや方法を用いて誹謗中傷をされてきた筈ですから、その対応自体はノウハウの蓄積があると考えられます。
しかし、ブログに限らず、近年のネット上における誹謗中傷対策は、かつての誹謗中傷とは大きく異なることに注意しなければいけません。これまで用いてきたノウハウや対策が充分に効果を発揮しない可能性もありますので、ネットの誹謗中傷は、他メディアなどの誹謗中傷と全く別物と考えることが妥当と考えられます。
「たかが、個人のブログでは」と考えるのは危険です。ひとつのブログのひとつの誹謗中傷が、企業の業績に大きな影響を与えた事例もありえますので、しっかりとネット上における誹謗中傷対策を行う必要があります。
@DELETEは、ネットの誹謗中傷・風評被害対策の支援サービスを専門に行っていますが、誹謗中傷対策の定番として高い評価を得ているのは、その技術力・ノウハウはもちろんのこと、多くの実績を得てきた“信頼”に他なりません。検索エンジンのキーワード対策については完全成果報酬でサービスを提供しているのも、その証。ぜひ一度お気軽にご相談下さい。