ネット 誹謗中傷 逮捕

急増するネット上の誹謗中傷において、多大な風評被害を受けた為、訴訟の結果、逮捕されるという事例が近年では発生しています。ネットの誹謗中傷ごときで逮捕されるというのは納得のいかないことかもしれませんが、今や、ネットにおける情報発信の影響力は、テレビや雑誌などのメディアと比肩しうるものとなりつつあります。何よりも、誰でも情報を発信できるという手軽さと、一度発信された情報の拡散スピード、そしていつまでもアーカイブされるという特徴は、他のメディアと大きく異なる部分と言えるでしょう。

では、ネットで誹謗中傷によって被害を受けた際、警察に届け出して犯人を見つけだし、裁判によって逮捕させることができれば、本当に状況は終息するのでしょうか? 答えは「No」です。もちろん、ネットで誹謗中傷をし、被害の発信源となった犯人を逮捕すれば、その犯人はもう誹謗中傷をしないかもしれません。しかし、ネット上に広がった情報はどうなるのでしょうか? 犯人が発信したものの、様々なツールによって拡散し、アーカイブされており、その全てをネット上から全て消し去ることは極めて困難です。コピーにコピーを繰り返され、その間に歪曲した形で伝わることもあります。そのため、当初の被害よりも誇大に広がっている可能性もあるのです。この風評被害を犯人に全て償わせることは、法的にも困難です。

ですから、このように“二次的”に広がった情報については、被害者側がしっかりと対策を取らなければいけないことになります。もちろん、公式な場・ウェブサイトなどでしっかりと宣言したり、情報発信したりすれば、事態は収束するかもしれません。しかし「人の噂も七十五日」といかないのがネットの拡散力・アーカイブ力です。それに対抗するには、ネットユーザーの目に触れないようにするしか効果的な方法はないと言えるでしょう。

情報はネット上に存在するものの、ネットユーザーがその情報を得られないように壁を作れば良いのです。それが近年注目されている、逆seoとも呼ばれるネット対策です。例えば、掲示板やブログの書き込みを削除したり、検索エンジンでネガティブなキーワードとして検索されないよう(例えば、「○○○会社 ブラック企業」など)に対策することが、この逆seoに相当します。

こうしたネット上の誹謗中傷・風評被害の対策支援を専門に行っている企業のひとつが、@DELETEです。誹謗中傷対策の定番と評価を受けている@DELETEでは、Yahoo!・Googleなどの検索エンジンのキーワード対策を着手金ゼロの完全成果報酬でサービスを提供しています。法で裁けない、解決できないネットの対策は、ぜひ@DELETEはご相談下さい!

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