2ちゃんねるの書込みの削除には、ガイドラインがあります。
ガイドラインによりますと、まず人物によって類に分けられています。
例えば、政治家、芸能人、有罪判決が出た人達が1群、販売人や著者など2類
一般の人が3種でそれぞれ2ちゃんねるの削除対象になるかどうかが異なります。
1群の人なら公開されているもの・情報価値があるもの・公益性が有るもの・等は2ちゃんねるの管理人は削除しません、削除の可否は管理人が判断します。
2類の2ちゃんねるの書込み削除は、外部から確認できない・責任や事象に無関係な情報は削除対象です。公開されたインターネットサイト・全国的マスメディア・電話帳で確認できる・等、隠されていない情報については削除しませんとしています。
最後に3類の2ちゃんねる書込み削除は、誹謗中傷の個人特定が目的である・文意により攻撃目的である等の場合は全て削除対象になりますとしています。
電話番号やメールアドレスの2ちゃんねる削除については、電話番号は、一部伏字・それを示唆するような文字列・等でも、確認方法が確立していない為に原則として全て削除対象です。
明らかに公的な物・投稿者がハンドルキャップ使用・文意によって本人が公開したと判断できるもの・リンク先で確認できるもの・等は、自己責任として削除されないことがありますとなっていて、メールアドレスの2ちゃんねる削除は、騙りの可能性や悪意が明らかで攻撃を目的としている・趣旨説明が無く衆目に晒すことを目的としている・等の場合のみ荒らし依頼として扱います。メール欄に書かれていても同様です。判断は文意によりますとなっています。
法人・団体・公的機関の取り扱いの2ちゃんねる削除に関しましては、別の規定がありますので、次回特集致します。
まずは、ご相談下さい。